クリスマスリース教室~ハレ、時々、私は大和撫子。
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さて、本日は12月15日㈯にきもの処たにぎ福知山店にて開催いたしました
「Xmasリース教室」についてブログにしていきたいと思います。
まず、「クリスマスリース」とはどんなものかご説明していきます。
所説はあるそうですが、、、
リースの輪には、「永遠」という意味があります。はじめも終わりもなく「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが込められています。
またクリスマスのリースが緑色なのは、「農作物の繁栄」を願う言い伝えがあります。赤色の柊の実は「太陽の炎」。尖った葉やリボン・ベルなどは「魔除け」と意味が込められています。松ぼっくりや姫リンゴなども「収穫」「神への捧げもの」の象徴とされています。
他の説では、リースに使われている「モミの木」「柊の葉」は、キリストの被った茨の冠、「受難」を意味し、赤い実は「キリストが流した血」を意味します。リンゴや松ぼっくり・麦の穂など作物に関するものは「収穫」の象徴。とりわけリンゴは、寒い冬に保存ができ、栄養のある作物ということで、常緑樹につるして、神へのお供えとして使われていたようです。またリンゴはアダムとイブがエデンの園で食べたものとも言われているようです。
殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾ることで、魔除けにしたり豊作を願って玄関を飾っていたとか。日本でいうところの「しめ縄」のような役割に近いのではないでしょうか。
ほほう。
日本で昔から親しまれてきた「しめ縄」の様な感じなんですね。
それでは、本日講師を務めて頂くのは、先日のプリザーブドフラワー教室でもお世話になりました、京都府与謝郡与謝野町にて生花店を営んでおられる「木村順一」先生にお世話になりました。
▼▼先日の様子はコチラ▼▼
木村順一先生のお店の情報はこちら▼
きむらフローリスト
☎0772-42-0618
まずは、今回ご準備頂いた材料の仕分けから。
様々な種類があるので、一旦枝を細かくカットしていきます。
とってもかわいい形をした植物もありました(*^^)v
使わないところは一まとめにして・・・
材料ごとに仕分け・・・
この作業で全体の7割だそうです。
なので「仕分け」が大切なんですね( *´艸`)
それでは実際にワイヤーに括り付けていきましょう!
今回使用するワイヤーは細めなものにしていただきました。
そのほうが作業しやすいそうですよ(*^^)v
クリスマスリース作りでの基本的な作業は、右に穂先??が向いて、先端3cm程残して左向きにワイヤーを巻き付ける、また穂先を足して左向きにグルグルワイヤーを巻く。
その繰り返しをすることで、ふわっふわのリースが出来上がってきます。
だんだん形になってきました。
やっぱり「仕分け」7割という言葉通りで、あっという間にクリスマスリースの形になってきました。
こちらが木村順一先生の作品。
参加者の皆さんそれぞれ個性があって素晴らしいですね(*^^)v
最後は皆さんで記念撮影しました♪♪♪
木村順一先生、参加者の皆様お疲れさまでした(∩´∀`)∩
本当に楽しいひと時はあっという間に過ぎ去りますね。
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