きものdeお抹茶お茶会を開催しました!
清々しい初夏を迎え、木々の緑も日増しに深くなってまいりました。
皆様いつも「きもの処たにぎ」のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、本日は5月12日の「きものdeお抹茶お茶会」の報告をします!
「お茶会」と聞いて、馴染みがない方にとっては、ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、たにぎのお茶会は、茶道を体験してもらうことを目的としています。
今回初めて体験する方、前にしていたけど最近はしてなかった方など、これをきっかけに茶道に親しみをもってもらえれば…と思って企画しました。
お茶会といえば、まずは茶室を用意しなければなりません。
福知山店の奥の部屋にお軸や毛氈を引いて、季節の茶花を飾り、準備が整いました。
本日ご指導いただける裏千家の先生、
(左より)金田里美先生、内藤幸子先生、西山由美先生です。
10歳から80歳代まで、幅広い年齢層の方が8名参加してくれました。
最年少の女の子は、着物を着て来てくれました。
お茶を点てる前にお菓子が運ばれてきました。
菓子器が順番に送られてくるので、懐紙にとるのですが、
お菓子が柔らかく、これがなかなか難しい。
お菓子が懐紙から離れづらいというハプニングもあり、笑いがこぼれました。
いよいよ先生のお点前です。無駄のない、とても美しい所作でした。
茶道というと、かしこまった席を思いうかべてしまいますが、この「きものdeお抹茶お茶会」は終始、和気あいあいとした雰囲気で、みなさんに楽しんでいただけように思います。
お茶会の一連の流れや、日本の文化を凝縮した「おもてなしの心」を学ぶ 良い機会となりました。
たにぎでは、まだまだいろいろな企画を考えております。
皆様のご参加、お待ちしております!